ごあいさつ 中山洋行のお店 珈琲エッセイ 当店記事紹介
  オフィスコーヒーサービス お試しセット スタッフ日誌 会社概要


  珈琲エッセイ

  日本のコーヒーは長崎から
   
 
[ 2 ] アラビアからヨーロッパへのコーヒーの旅 次のページへ
   
 
1) 回教徒の秘薬
コーヒーがエチオピア地方で発見された後、15世紀頃まで、
コーヒーは回教徒の秘薬であった。
この頃のコーヒーは生豆を煮出して煎汁を飲用していた。
2) サルタン・コーヒー
9〜10世紀アラビアの名医「ラーゼス」「アビセンテ」が残した書物の中に医薬としてのコーヒーと推定される
植物の効能の記述がある。16世紀、オスマントルコの繁栄と共に、コ−ヒーが各地に浸透。
   
 
西暦 世界のコーヒー歴史 和暦 日本のコーヒー歴史
14〜15
世紀頃
偶然に「焙煎」という手法発見される。
コーヒーは魅惑の香りと、好ましい苦味と酸味を
有する新飲料に変身
〜室町時代
15〜16
世紀
イエーメンでコーヒー栽培、商業取引開始
16世紀 オスマントルコの繁栄と共に、コ−ヒーが各地へ浸透
1510 エジプトのカイロにコーヒーが紹介される
1517 トルコのイスタンブールにコーヒー伝わる
   
   
 
3) 珈琲豆焙煎の手法発見
15世紀頃、偶然に「焙煎」という手法が発見される。
この後、コーヒーは魅惑の香りと、好ましい苦味と酸味を有する新飲料に変身する。これを契機に、閉鎖的な回教寺院から開放され、瞬く間に周辺イスラム諸国の庶民の間に普及していった。
 
4) ヨーロッパに上陸
エチオピアで発見されたコーヒーは、16〜17世紀頃トルコ経由ヨーロッパへ伝来し、爆発的に流行。
1511年エジプトのカイロ、 1530年シリアのダマスカス、 1544年トルコのコンスタンチノープル(現在のイスタンブール)にコーヒー店誕生。

1582年、ドイツの医者ラウヴォルフ「シリア旅行記」。 ヨーロッパにコーヒーを紹介した最初。
このあと、16世紀後半からヨーロッパに伝わり、17世紀後半にはヨーロッパ全土に普及する。 コーヒーは主としてオランダ商人によってもたらされ、ヨーロッパのコーヒー店は、1640年アムステルダム、 1645年ベネチア、1650年オックスフォード、 1652年ロンドン、 1669年パリ、 1679年ハンブルク にそれぞれ誕生した。
 
5) コーヒー栽培の歴史
以上のようにコーヒーの有用性が認識されるに伴い、 15〜16世紀からイエーメンでコーヒーが栽培され、商業的な取引が始まった。
1600年頃、イスラムの巡礼者B.ブタンがコーヒーの種子をひそかに持ち出し、南インドに移植、栽培に成功。
オランダの貿易商はコーヒーの栽培や売買に強い関心を示し、1610年代からセイロン・ジャワ等各地でコーヒー栽培を試みる。 1699年南インドからの挿し木をジャワで商業的栽培に成功、コーヒー栽培と販売の主導権をオランダ人が握ることとなる。

この木が オランダ、フランスを経由して1720年頃中米に移植され、現在最大のコーヒー生産地である南米・中米のコーヒーの先祖となりました。この間、大西洋を越え、南米に伝わるコーヒーの伝播については、 幾多の苦難・悲恋他のエピソードがあり、興味も尽きないが、日本のコーヒー伝来については関連が少ないので省略する。
このように、コーヒーのヨーロッパ上陸以来、コーヒーは国際商品として世界に広がっていくこととなる。
 
  次のページへ
  珈琲エッセイのトップページへ戻る


  Copyright (C) 2006 NAKAYAMA YOKO CO.,LTD.